【梅ちゃん先生 特別編】4日中山5R レキオノユメから

2021年4月4日 08:00

 本日の馬券は中山5Rのレキオノユメからスタート。レキオとは沖縄を指す。琉球国の大航海時代(15~16世紀)、東アジアに進出したポルトガル人が琉球をレキオと呼んだことに由来する。「そうらしいね。(馬名を付けた)オーナーから聞いたよ」と語る中川師も手応えをつかむ1頭だ。

 初戦は出遅れて後方に置かれながら直線だけで6着まで差を詰めた。父ゴールドシップ×母の父ダルシャーンのスタミナ型。距離延長が追い風になる穴馬だ。

 中山11R ケンシンの出番

 中山11R・美浦Sはトラストケンシンで穴狙い。不良馬場で行われた昨年6月の江の島S(3勝クラス)では前残りの流れを最後方から4着まで追い込んだ。隠れ道悪巧者だ。予報通りに雨が降れば飛んでくる。

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