さあ、ＮＨＫマイルＣ。皐月賞、桜花賞組が１頭しか出走していなくて、なかなか面白い組み合わせ。

　本命は（１０）ソングライン。桜花賞も本命にしたが、メイケイエールにぶつけられて終了（１５着）。オークスで狙おうと思ったが、こちらへ。左回りに替わるのはプラス。新馬戦で負けた相手が、フローラＳを制したクールキャット。未勝利戦を圧倒的な内容で勝った東京芝マイルは最も力を発揮できる。前走の影響を心配したが、調教の動きはむしろ桜花賞以上。脚質的に（１０）も絶好の枠と言える。人気落ちした今回、買い時だ！

　対抗は（８）グレナディアガーズ。朝日杯ＦＳでも本命に推したが、見事にレコードで勝ってくれた。前走のファルコンＳは頭差の２着だったが重量差の１キロが響いたか。今回は確実に前走以上の出来。ゲートもうまく、好位でレースができる強みもある。このレースはなぜか、前走で勝っていない馬の方が来る。

　３番手に（５）リッケンバッカー。前走のアーリントンＣでは１０番人気で、最後の直線でなかなか前に出られなかったが追い込んで２着。いきなりの重賞で、あのパフォーマンスは並の馬じゃできない。今回も人気はないし、狙ってみたい。

　他では圧勝した前走のように、すんなり行ければ簡単には垂れない（４）バスラットレオン。初のマイルをこなせれば面白い人気落ちの（１２）ランドオブリバティ。距離や左回りと未知の部分がある穴馬（１１）ヴェイルネビュラなどへ、上位にあげた◎○▲３頭から流す。
　馬券は３連単２頭軸マルチで、（８）―（１０）―（１）（２）（３）（４）（５）（７）（１１）（１２）（１３）（１４）（１５）（１７）（１８）を各５００円、（５）―（８）―（１）（２）（３）（４）（７）（１１）（１２）（１３）（１４）（１５）（１７）（１８）、（５）―（１０）―（１）（２）（３）（４）（７）（１１）（１２）（１３）（１４）（１５）（１７）（１８）を各２００円の計６万７８００円勝負！よろしくちゃーん！