【ジャパンC】近走3連勝で強豪を完封 世界最強馬がこの人気で買えるなら狙ってみたい
2025年11月29日 06:00 さあジャパンC。欧州年度代表馬カランダガンが参戦!しかし2005年のアルカセットを最後に20年、外国馬の勝利はない。日本の馬場は合わないのと、日本馬のレベルが上がっているのがその要因だろうが、あえて本命は(8)カランダガンにする。
近走3連勝で相手もG1・9勝馬レベルスロマンス、今年G1・2勝のドラクロワ、オンブズマンなどの強豪を完封している。ここに来てさらに力を付けており生涯最高の出来とか。昨年6着のゴリアットよりも瞬発力タイプで日本の馬場に向くはず。スタートが遅い点がどうかだが、今年の日本のメンバーなら突き抜けても不思議はない。枠もちょうど真ん中の偶数枠で絶好。展開は鍵になるが、世界最強の馬がこの人気で買えるなら狙ってみたい。
対抗は(5)サンライズアース。3月の阪神大賞典Vが圧巻。昨年のダービーは4着も一番強い競馬をしていたのはこの馬。叩いて良くなるタイプで、ひと叩きしたのはプラス。確実に前走以上とみた。3番手に(13)ブレイディヴェーグ。天皇賞・秋で本命にしたが、出遅れて前が詰まって、ほとんど競馬をしていない。それでも上がりは勝ったマスカレードボールと同じ3F32秒3。スムーズなら巻き返し可能だ。4番手に(14)ダノンデサイル。ドバイシーマCではカランダガンを撃破。強かったダービーと同舞台でペースが鍵に。
他では天皇賞・秋制覇のルメール&(15)マスカレードボールや、強い相手でも大崩れしない(1)ジャスティンパレスなど。高配当は間違いなさそうなので相手は広めに買う。馬券は3連単フォーメーション(8)→(5)(13)→(1)(2)(4)(5)(9)(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)24点と(8)→(1)(2)(4)(9)(11)(12)(14)(15)(16)(17)(18)→(5)(13)22点を各1000円、(5)(13)→(8)→(1)(2)(4)(5)(9)(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)24点と(1)(2)(4)(9)(11)(12)(14)(15)(16)(17)(18)→(8)→(5)(13)22点を各100円の計5万600円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。
