【ジャパンC】天皇賞・秋をとてつもないパフォーマンスで勝利 1番人気は確実なので相手を絞る

2024年11月23日 06:30

稼ぐギャンプル 新伝説編 9370万円的中男じゃい

 さあ、ジャパンC。今年は外国馬も例年より強力メンバー。オブライエン師が来日と気合はうかがえる。

 本命は(3)ドウデュース。秋の古馬3冠を目指して1冠目の天皇賞・秋を、とてつもないパフォーマンスで勝利。状態は上向きで、距離延長もダービーでイクイノックスを負かしている舞台。前に行く馬が少なく、ペースも落ち着きそうなメンバーで展開的にはこの馬に有利にはならなさそうだが、前走の勝ちっぷりからそこは払拭できるくらいの能力はある。3冠に王手をかけられる。1番人気は確実なので相手を絞る。

 対抗は(12)ソールオリエンス。天皇賞・秋は7着も0秒4差なら及第点。ダービー2着で舞台は問題ない。叩き2戦目で調教も抜群。前走の敗戦、外枠で人気落ちなら狙いたい。3番手に(4)ジャスティンパレス。天皇賞・秋は上がり3Fタイム2位タイも、惜しくも4着。距離延長は好材料で枠も絶好。乗り替わりもC・デムーロがどんな騎乗をするか楽しみである。次に(9)チェルヴィニア。古馬との力関係が鍵になるが、個人的には今年の3歳牝馬はレベルが高いと思っている。その頂点に立ったこの馬が54キロで、鞍上はこの舞台に強いルメール騎手。人気的には配当の期待値が高くないが、さすがに切れない。

 外国馬の中では、最も人気がない(13)ファンタスティックムーンに良馬場での変わり身を期待。海外帰りも出来は悪くない(10)ドゥレッツァ、穴で(2)ブローザホーン、(5)シュトルーヴェを。(1)ゴリアット、(8)オーギュストロダンは馬場適性が疑問。そこそこ人気を吸ってくれそうでバッサリ切る。

 馬券は3連単フォーメーション(3)―(4)(9)(12)―(4)(9)(12)を各5000円、(3)―(4)(9)(12)―(2)(5)(10)(13)を各1000円の計4万2000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の52歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

コラム一覧

その他のコラム