【阪神JF】全3戦ともマイルで阪神も経験済み、ローテーションも好感 上位争いできる
2025年12月13日 06:00 さあ阪神JF。今年は重賞勝ち馬が不在。抽選突破が13分の7頭。例年に比べてレベルに疑問符が付く。本命は(6)アルバンヌ。新馬戦はスタートがイマイチで道中も若さを見せていたが2着。勝ったフェスティバルヒルはファンタジーSを制している。本馬も2戦目から連勝。前走サフラン賞も少頭数とはいえレベルは低くなかった。全3戦ともマイルで阪神も経験済み。ローテーションも好感が持てる。ルメール不在も坂井騎手は1週前に調教で騎乗。感触をつかんでおり、上位争いできるとみた。
対抗は(8)ヒズマスターピース。新馬戦6着は仕上がっておらず、距離(2000メートル)も長かったので参考外。その後にマイルで連勝。週末は雨予報だが、どんな競馬にも対応できそう。国枝先生の最後の牝馬G1で決めてほしい。3番手に(17)タイセイボーグ。4戦して全て馬券内。新潟2歳Sでは前述したフェスティバルヒルに先着している。アルテミスSでは、やや重で最後方から馬場の悪い内を通って追い込み3着と強い内容。今回は外枠だが、このメンバーなら差し切りまで期待したい。
その次に(5)ギャラボーグ。G1馬ダノンスコーピオンの妹という良血馬。1800メートルで好走しているのはプラス。未勝利Vからの臨戦は成績がよくないが、乗り替わりが多い中、川田騎手の連続騎乗は心強い。1番人気が濃厚な(4)アランカールは初の多頭数と馬格がないのが不安。内枠で包まれた時もどうか。母シンハライトは好きな馬だが、馬券妙味も少なく相手まで。面白いのは(3)ミツカネベネラ。アルテミスSではブービー人気も内容の良い2着。前走同様、今回も馬場が緩くなる可能性があり楽しみだ。
馬券は3連単(6)→(5)(8)(17)→(3)(4)(5)(7)(8)(9)(14)(17)(18)24点、(6)→(3)(4)(7)(9)(14)(18)→(5)(8)(17)18点、(5)(8)(17)→(6)→(3)(4)(5)(7)(8)(9)(14)(17)(18)24点、(3)(4)(7)(9)(14)(18)→(6)→(5)(8)(17)18点を各500円の計4万2000円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。
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