【天皇賞・秋】東京2000mは好舞台 調子も上向き枠も絶好 切れ味を出し切ればこのメンバーでも勝ち負け
2025年11月1日 06:00 さあ天皇賞・秋。先週の菊花賞は1400倍を的中!連続的中を狙いたい。本命候補だったロードデルレイが回避で、予想はより困難に。どの馬も一長一短があり、枠、展開など含めて相当難解。本命は(6)ブレイディヴェーグにする。マイル、海外などでいまいち成績を残せず、前走新潟記念でも伸び切れず6着。しかし、東京2000メートルはこの馬にとって好舞台。暑い時季を越えて調子も上向き。枠も絶好。戸崎騎手に戻り切れ味を出し切れば、このメンバーでも勝ち負けできる。
対抗は(11)シランケド。ヴィクトリアマイルは勝ちに等しい3着。前走新潟記念も2着のエネルジコが菊花賞Vと、レベルが低くない中での完勝。この馬もまだまだ底を見せていない。牡馬混合G1でどれだけのパフォーマンスが出せるか分からないが、抜けた存在がいない今回はチャンス。今年はデクラレーションオブウォー産駒が活躍しており初G1制覇もある。3番手に(2)アーバンシック。早熟感も否定はできないが、ここまで人気が落ちるなら狙う価値はある。プーシャン騎手の日本デビュー勝ちなんてことがあっても不思議じゃない。4番手に(7)マスカレードボール。古馬との対戦は初だし、G1勝ちもなくちょっと過剰人気だが、安定のルメール騎手。3年連続で勝っている7番なのも不気味。
他では人気落ちの(4)ソールオリエンスを懲りずに狙いたい。展開一つで激走の可能性は十分。毎年好走している(3)ジャスティンパレス。展開向きそうな(8)ホウオウビスケッツ。前走で強く覚醒した可能性がある(12)セイウンハーデス。(14)クイーンズウォークも新潟記念除外の影響がなければ。昨年2着の(5)タスティエーラは人気し過ぎだが一応押さえる。
馬券は3連単(2)(6)(11)→(2)(6)(11)→(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(11)(12)(14)、(2)(6)(11)→(3)(4)(5)(7)(8)(12)(14)→(2)(6)(11)を各500円の計4万5000円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。
