【秋華賞】モマれない外枠に距離延長もプラス、夏の上がり馬では逆転は難しい 馬券はヒモ荒れ狙い
2025年10月18日 05:35 さあ秋華賞。本命は1番人気確実だが泣く泣く(17)カムニャックにした。内枠なら評価を下げようかと思ったが、ここはモマれない外枠の方がいい。距離延長もプラスで、ローズSは不利がありながら完勝。夏の上がり馬では逆転は難しいとみた。距離適性に疑問符の付く馬も多く、馬券内確率は高いと判断した。ということでヒモ荒れ狙い。
対抗は(1)ダノンフェアレディ。素質の高い期待馬で、新馬戦勝ち後の脚部不安で調子を戻すのに時間を要した。夏に復帰戦の1勝クラスを当たり前のように勝利。前走紫苑Sはセンスを見せて3着。前哨戦としてはいい内容だった。1枠1番は不安だが、人気もなさそうで狙いたい。
3番手に(18)パラディレーヌ。オークス組ではカムニャックに次ぐ4着。前走(ローズS8着)はゲート一息で道中も不利を受けており参考外。京都は2勝している舞台。距離も合う。前走の負けで人気が落ちるなら狙い目だ。次に(3)ジョスラン。前走(紫苑S2着)は勝ったケリフレッドアスクにうまく乗られたが負けて強しの内容。この馬こそ当舞台はベストだと思う。距離を経験できたのも大きい。他ではキャリア4戦目で底を見せていない(13)セナスタイル。前走はスタートで遅れながらも3着。骨折明けの勝利で能力はある。過剰人気な感じも否めないが一発は十分。桜花賞1番人気(5着)から人気落ちしている(10)エリカエクスプレスも注意。穴で(5)ブラウンラチェットの復活、末脚鋭い(15)インヴォーグも押さえる。桜花賞馬(11)エンブロイダリーは馬券妙味の関係で思い切って切る。
馬券は3連単フォーメーションで(17)→(1)(3)(18)→(1)(3)(5)(10)(13)(15)(18)、(17)→(5)(10)(13)(15)→(1)(3)(18)を各1000円、(1)(3)(18)→(17)→(1)(3)(5)(10)(13)(15)(18)、(5)(10)(13)(15)→(17)→(1)(3)(18)、(1)(3)(18)→(1)(3)(5)(10)(13)(15)(18)→(17)を各500円の計5万4000円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。