【梅ちゃん先生 特別編】9日新潟11R 母の日は8枠のゾロ目を

2021年5月9日 08:00

 本紙コラムでは東京11R・NHKマイルCのピクシーナイトをイチ押しした。「母の日はハチハチ、ハチハチ…」。行きつけの酒場の常連・金城は8枠のゾロ目を狙うが、8枠に同居した2頭もヒモ(連下)に狙える穴馬だ。ロードマックスは東京巧者。グレイイングリーンは6分の1の抽選を突破して出走切符をつかんだ強運ホース。母リトルゲルダは14年シルクロードSを13番人気で3着、北九州記念を8番人気で優勝している。母譲りのダークホースぶりを発揮するのも、母の日ならではの血統のドラマだろう。

 新潟11R・新潟大賞典も8枠のゾロ目狙いでいく。サトノソルタスは昨年の金鯱賞(中京)でサートゥルナーリアの2着に踏ん張った左回り巧者。新潟は未経験だが、平坦コースは合う。マイスタイルは1年の休養明けで臨んだダービー卿CTで4着。ひと叩きされた上積みと距離延長、横山和から横山典への父子リレーで首位争いできる。 

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