【梅ちゃん先生 特別編】6日東京11R セルバーグで穴狙い

2021年11月6日 08:00

 本紙の予想コラムでは京都11R・ファンタジーSのママコチャをイチ推ししたが、東京競馬の狙いは11R・京王杯2歳Sのセルバーグ。

 1990年代に米国の市民権を取得したノルウェー生まれの高名な数学者、セルバーグ博士の名にあやかった。ブリタニカ国際大百科事典によると、「解析的整数論の研究でリーマンのゼータ関数の零点に関して重要な業績を上げた」とのことだが、文系人間には何のことだかさっぱり分からない。ただ、馬のセリバーグの脚力関数なら新馬戦を解析すれば分かる。

 テンからかなり行きたがって掛かり気味に追走しながら、阪神の直線の坂でバテるどころか、二枚腰を使って後続を1馬身1/4突き放した。脚力関数は重賞級だ。

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