【馬券道 特別編】6日中山11R 新星誕生に期待!インダストリア

2022年3月6日 08:00

 昨年、現場で見たベストレースは迷うことなく朝日杯FSのドウデュースだ。目の前で先に抜けた2着馬セリフォスをかわす。鞍上の武豊は22回目の挑戦でこのレースを初勝利。悲願達成に、ファンの温かい拍手が心地良かった。

 そんな思い入れもありながら、中山11Rはインダストリアから。前走は5番手で脚をため、直線は外へ外へと逃げながら、ノーステッキV。荒削りな内容で2馬身半差の完勝。まだ伸びしろも見込める。スケール大の勝ちっぷりから、2歳王者相手でも十分勝負になる。

 予想印は◎インダストリアで○ドウデュース、▲マテンロウレオ、☆アスクビクターモア、△ジャスティンロック、ラーグルフ、ロジハービンへ。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム