【馬券道 特別編】2日中山11R マイルでも十分やれるグラティアス

2022年4月2日 08:00

 先週からG1新企画「勝ちの哲学 負けの美学」がスタートした。記者ダービーの上位、下位記者が馬券対決するもの。先週の高松宮記念は寺下記者が17番人気キルロードに◎。3着と激走、穴リスト健在をアピールした。一方、記者ダービートップをひた走る万里絵記者は7番人気トゥラヴェスーラが本命。実に惜しい4着だった。いい線を突いていたと思う。今週は新谷記者と高木記者の対決。ぜひ紙面にも注目していただきたい。

 今日の狙いは中山11R<8>グラティアス。前走(5着)は馬群に包まれる形、直線なかばでさばいて一気に脚を使った。上がり33秒6はメンバー中最速。初のマイルでもやれることが分かった。この距離2走目で、さらに前進だ。

 予想印は◎グラティアスで○ダーリントンホール、▲ザダル、☆ボンセルヴィーソ、△インテンスライト、リフレイム、カテドラルへ。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム