【馬券道 特別編】23日福島11R 前走高評価クリノプレミアム重賞連勝イケる

2022年4月23日 08:00

 この時期になると厩舎の在厩馬リストにちらほらと2歳馬の名前を見かける。アイスグリーン(牡=池添学、父モーリス)は昨年の福島牝馬S勝ちディアンドルの半弟にあたる。20日にゲート試験を合格。池添学師は「体もいいですし、期待しています。マイルから2000メートルくらいで走ってくれれば。この後は1回リフレッシュさせる予定です」とデビューが楽しみな面持ちだった。

 今日の狙いは福島11R<2>クリノプレミアム。前走の中山牝馬Sは大外16番枠でのVに大きな価値がある。20年以降の中山芝1800メートルで、大外16番枠の馬は<1・0・0・26>で、連対は19年12月28日に未勝利戦を勝ったウインキートス以来だった。それだけ大外は厳しい。今回は一転して内枠へ。前に付けられるタイプでもあるし、この枠でどう立ち回るかが楽しみ。先行策があるとみて、イン押し切りに期待した。

 予想印は◎クリノプレミアムで○シャーレイポピー、▲ルビーカサブランカ、☆フェアリーポルカ、△スライリー、サトノダムゼル、アブレイズへ。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム