桜花賞の枠順が確定!

2023年4月6日 14:45

 3歳牝馬クラシックレース第1弾「第83回桜花賞」。今年の中心は2枠3番のリバティアイランドで揺るがない。新馬戦では上がり3F31秒4という驚異の末脚を披露しデビュー勝ち、前走の阪神JFでは後続に2馬身半差をつける快勝。世代屈指の実力を示し、JRA賞最優秀2歳牝馬に輝いた。21年覇者ソダシと同じ阪神JFからの直行ローテ、昨年覇者スターズオンアースと同じドゥラメンテ産駒とデータ面でも盤石。万全の構えで桜の女王を目指す。

 ディープインパクト産駒の最終世代ライトクオンタムは1枠2番。メンバー中唯一の無敗馬で、リバティアイランドとは初対決となる。前走は牡馬相手にシンザン記念を勝っており、シンザン記念Vから桜花賞に向かうローテは3冠馬ジェンティルドンナやアーモンドアイと同じ。武豊と武幸四郎師の兄弟タッグで初GⅠ制覇を狙う。

 同じコースで行われたトライアルのチューリップ賞を制した3枠6番モズメイメイも侮れない。前々走も阪神マイルで逃げ切り勝ちとコース適性は十分。マイペースで運ぶことができれば上位進出も。同レース2着で桜花賞への切符を獲得した5枠9番コナコーストも末脚は堅実。半兄にエフフォーリアを持つ同3着の7枠14番ペリファーニアの潜在能力も魅力的だ。

 中の人注目は8枠17番のラヴェル。前々走のアルテミスSでは断然人気だったリバティアイランドをしのぐ上がり3F33秒0の末脚を繰り出し優勝。担当の福岡助手が「3戦とも扉が開くのにびっくりしていた」と振り返る課題のスタートも、牧場で練習をつんで大一番に備えた。ゲートをしっかり出られれば、再度の女王撃破が見えてくる。

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