柳都S。アスクドゥラメンテとアルムブラーヴ。共に強い内容で連勝中の2頭に目が行きがちだが、対戦レベルなら◎バハルダールも負けていない。昇級初戦の前走は0秒3差4着と、いきなりクラスにメドの立つ内容。勝ち馬メイクアリープはその後、三宮S、名鉄杯とオープンで小差の連続2着。2着サンマルレジェンドも既にオープン入りを果たしている。2走前Vで1馬身半差をつけた2着レッドファーロは次走から2、3勝クラスを連勝し、オープンのスレイプニルS3着。名鉄杯の勝ち馬アーテルアストレアとは、今回と同じ舞台の4走前・菅名岳特別で接戦だった。戦歴を振り返ればオープン級の能力があることは疑いようもない。クラス2戦目の強みも生かして、連勝馬に立ちはだかる。（1）から。