京阪杯の枠順が確定!
2023年11月24日 10:40 日曜の京都12Rで行われる京阪杯。5枠10番のルガルは前々走の朱鷺Sが古馬との初対戦。そこで3着と格好をつけると、続くスワンSも差のない4着に入った。ゲートという明確が課題があるものの、そこを克服できれば重賞制覇に届く素材。初コンビの西村敦の手綱さばきにも注目したい。
2枠3番シングザットソングは初めての1200メートル戦だった前走オパールS2着。内を鋭く突いて見せ場を作り、馬券圏内に入った。今春にはフィリーズR勝ちのある実力馬だけに侮れない。昨年の勝ち馬トウシンマカオは8枠17番から。そこからやや低迷しているが、今回コンビを組む菅原明は「手応えが良すぎるくらい」と楽しみを口にしている。
中の人注目は実績上位のトゥラヴェスーラ。8枠18番に入った。高橋師は「乗っている人間は『手がちぎれそうだった』と言っていた」と調教での談話を披露するなど、状態に太鼓判。悲願の重賞タイトル獲得に挑む。