【フェブラリーS】渋〜いメンバーもおいしい配当期待 東京&マイル初も問題なし

2024年2月17日 08:01

稼ぐギャンプル 新伝説編 9370万円的中男じゃい

 さあフェブラリーS!いよいよ今年もG1が始まります!レモンポップ、ウシュバテソーロなど出走したら1番人気になりそうな馬が不在も、かなり渋いメンバーで馬券も面白そうだ。

 本命は(11)キングズソード。東京大賞典は不発(5着)に終わるも、勝ったウシュバテソーロ以外は前残りの展開。人気を落とすなら狙いたい。東京もマイルも初になるが、距離は血統的に問題ない。東京も極端な馬ではないので問題なさそう。ハイペースになりそうなのは速い上がりを使えるこの馬にとってプラス。

 対抗は(16)アルファマム。まず、出走できたのが大きい。そして大外枠に入ったのも好材料。根岸S(8着)はスローペースで、この馬にとっては仕方ない結果。それでも上がりは最速。ハイペースになれば、末脚はメンバー最速レベル。霜月Sで2着に退けたレッドヴェイロンが、好メンバーだった続くバレンタインSを差し切り勝ち。この人気なら狙う価値あり。

 3番手に(13)レッドルゼル。昨年の2着馬で、勝ったレモンポップがいないなら当然上位争い。フェブラリーSはリピーターが多く、枠も絶好。8歳馬だが、武蔵野S(3着)を見れば、まだ走れる。他では(3)ミックファイア。デビューから7連勝した大井の馬。東京大賞典は中央の古馬に完敗(8着)したが、出来がイマイチで実際、僕も買わなかった。今回は前走以上の出来。見限るのは早い。他では、根岸S(13着)は超スローで出遅れた(10)タガノビューティー。乗り替わりは気になるが、チャンピオンズC2着の(14)ウィルソンテソーロは外せない。

 馬券は3連単フォーメーションで(11)(13)(16)―(3)(11)(13)(16)―(3)(4)(5)(8)(9)(10)(11)(13)(14)(16)、(11)(13)(16)―(4)(5)(8)(9)(10)(14)―(3)(11)(13)(16)を各400円の計5万400円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた、最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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