【小林の馬券道】京都11R 折り合い進境ショウナンラプンタ鮫島駿のG1初Vに期待
2024年10月20日 08:00 マラソンレースは騎手のヘッドワークがモノをいう。やはりジョッキーの長距離実績には目がいってしまう。芝2400メートル以上の勝率、連対率でいけばルメールが断然。では、アーバンシックでいいのか。狙いはひとひねりした。
ショウナンラプンタは前走の神戸新聞杯で3着。道中はリラックスして追走、課題の折り合い面に進境をみた。京都土曜の芝はやや重となり、少し馬場がしぶった。500キロを超える大型馬。パワーシフトの馬場になっても十分にこなせる。鞍上の鮫島駿は22年以降の芝2400メートルで勝率16%、連対率22%とまずまず。今年は騎手のG1初Vがトレンド。菊の舞台で鮮やかに決める。(11)から。