ジャパンCの枠順が確定!
2024年11月21日 14:30 東京12Rで行われる国内最高峰のチャンピオンレース・ジャパンC。“日本の総大将”ドウデュースは3枠3番に入った。前走のGⅠ天皇賞・秋は上がり3F32秒5の鬼脚で実力馬をまとめて差し切ってみせた。東京芝12Fは2年前のダービーでイクイノックスを破った舞台。武豊は「自信を持って乗りたい。そしてファンの期待に応えたい」と力強い。
対抗馬はまず国内の女傑たち。今年の牝馬2冠チェルヴィニアは6枠9番から古馬初対戦に挑む。勝てば12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイに続く3歳牝馬V。「チェルヴィニアも強い馬」とルメールの言葉も頼もしい。昨年3着スターズオンアースは大外8枠14番。3月のドバイSC8着以来となる国内復帰戦だが、それを感じさせない充実ぶり。高柳師も「昨年と変わりない感じ。8カ月ぶりでも大丈夫かなと思う」とアピールしている。
海外からも強豪が来日。中でも注目はディープインパンクト最終世代の大物オーギュストロダンだ。5枠8番に入った。GⅠ・6勝の実績を引っさげ、ラストランの地に父の母国を選んだ。A・オブライエン師は「今まで連れてきた中で一番良い馬ではないか」「東京コースは向いている」と強調。ムーアとともに有終の美を飾るか。
中の人注目は3枠4番に入ったジャスティンパレス。前走の天皇賞・秋はスムーズなら馬券圏内も十分あり得た。一度叩いて気配上昇。名手C・デムーロが魅せる。
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