【小林の馬券道】2日中山11R 昨春の勝利が忘れられない明け4歳馬狙い

2025年3月2日 08:00

 4日に8人の調教師が引退、勇退を迎える。JRAでの出走は2日が最後。土曜は管理馬が勝利を挙げると盛り上がりを見せた。昨年3月までは栗東に詰めており、お世話になった人のラスト。特に木原師はタイミングがはまるのか、トレセン近くのコンビニで顔を合わせることが何度かあった。「ちゃんと食べないとダメだよ」という言葉を思い出す。紙面には調教師に新人騎手の出走一覧を表で紹介。そちらを参考に、ぜひ馬券を検討していただきたい。

 中山記念にも引退する鮫島師がリフレーミングを使っているが、予想は別だ。本命はシックスペンス。5走して崩れたのはダービー9着だけ。距離が長かっただけで、1800メートルは2戦2勝。この舞台でスプリングS勝ち。メンバーレベルが疑問視されているが、ラスト2F10秒9→10秒8のレースラップを好位3番手から突き抜け。あの時の強さが忘れられない。ルメールがインから巧みにさばく。中山11Rは(1)から。

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