阪神大賞典の枠順が確定!
2025年3月21日 10:30 天皇賞・春に向け重要な前哨戦「第73回阪神大賞典」。今年も実力ステイヤーたちが顔を揃えた。
5歳牝馬ゴールデンスナップは6枠6番に入った。年明けの万葉Sで2馬身差の快勝、オープン初勝利を挙げた。浜中は「気性が大人になって完成の域に」とピークを強調。確認程度の最終追いだったが「かなり良かった」と手応えを隠さない。紅一点が、牝馬として初となる優勝を狙う。
昨年の宝塚記念の覇者ブローザホーンは5枠5番から。2桁着順が続くなど不振に終わった昨秋だったが、陣営は宝塚記念の疲れ、暑さに原因を求めた。ここは仕切り直しとなる25年始動戦。昨年の天皇賞・春で2着に入ったようにステイヤー適性は高い。
前走の日経新春杯で2着に入ったショウナンラプンタは1枠1番から。馬体、気性ともに成長が見られる4歳馬は、昨年の菊花賞で4着の実績があり、「折り合い面が改善してきた」と陣営も長丁場に自信を見せる。新コンビ武豊のエスコートに期待が懸かる。昨年2着ワープスピードは8枠10番。舞台を海外に移した昨秋はメルボルンCで2着に入るなど研鑽を積んだ。前走ダイヤモンドSを叩いて上昇一途。初タイトルを狙う。
中の人注目は2枠2番に入ったヴェローチェエラ。3連勝で挑んだ前走の日経新春杯では1番人気に推されたが、外枠から終始外の競馬が痛かった。能力に疑いはなく改めて。
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