【セントライト記念】 いざ、ジャイキリ!田井が「中山2200mに打ってつけ」と評価する1頭!
2025年9月10日 12:00 スポニチの田井が8日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。15日に中山競馬場で行われるG2セントライト記念の注目馬をピックアップした。
舞台は中山外回り2200m。ロングスパート必至の舞台で、特に同レースは消耗戦になりやすいと指摘した上で、「スタミナに富むステイヤー体型」「燃費のいい走りを可能にするバランスの良い馬体」「急坂をこなす前駆のたくましさ」が好走ポイントになると分析。複数頭を挙げたが、筆頭に皐月賞14着からの臨戦ジーティーアダマンをピックアップした。
田井は「特殊な適性が問われる中山2200mに打ってつけの馬体」と断言。「胴伸びが良く無駄肉の少ないステイヤー型のフォルムで、たくましい前躯は急坂での推進力の切り替えを可能にする」と評価した。
父ルーラーシップ、母の父マンハッタンカフェはいずれも産駒がこの舞台の重賞をV。「コース適性はかなり高いと推測できる」と強調し、皐月賞以来の実戦にも「筋肉の張りは際立ち、さすが上村厩舎という仕上がり」と絶賛。最後には、「ジャイアントキリングの可能性、十分です!」と大駆けに期待を寄せた。田井の最終的な印はスポニチ競馬Webで、レース前日までに先行公開される。
