京都大賞典の枠順が確定!
2025年10月3日 10:30 豪華メンバーが集結する「第60回京都大賞典」の枠順が3日、確定した。
昨年の菊花賞馬ドゥレッツァは4枠7番。菊花賞以来勝ち星から遠ざかっているが、実績は明らかに最上位。中間は入念に乗り込み、最終追い切りで尾関師は「気持ち良く走らせました」と手応えを語った。2年前に栄冠をつかんだ淀の舞台で、G1馬が復権を期す。
前走目黒記念で重賞初制覇を飾ったアドマイヤテラは2枠4番。昨年の菊花賞3着と世代上位の力を示してきた4歳馬。坂路での追い切りも好仕上がりをアピール。デビュー2連勝を決めた得意の京都で、さらなる飛躍を狙う。
4歳世代からはサブマリーナも参戦。7枠14番から挑む。3勝クラスを豪快な差し脚で突破し、新潟大賞典で2着。前走チャレンジCは舞台不向きだったが、中2週で臨む京都外回りに替わり、再び決め手を発揮できるか。
春の阪神大賞典を圧勝したサンライズアースは3枠5番から。最終追い切りにまたがった池添は「まだ良くなりそうだけど先週しっかりやったことで体の使い方や動きが凄く良くなっている。秋初戦に向けて整ったかなという感じ。」と充実ぶりを強調した。