【出田の昇竜券】13日京都11R 得意コースで切れ味を発揮するあの馬

2025年10月13日 08:00

 現場時代は競馬のほか、ボートレース、競輪、オートレースを取材し、公営競技を“完全制覇”した。競馬以外は全て左回りだが、京都競馬場は右回り。来週の秋華賞の舞台となる芝2000メートル内回りはトリッキーなコースと言われる。競輪に例えるなら、先行有利の33バンク(周長333メートル)と言ったところか。

 一方、京都11R・スワンSの舞台は芝1400メートル外回り。内回りよりゴール前直線が約75メートル長く、過去10年(阪神施行の21、22年除く)で4角7番手以下<6・5・3・64>と差しが届く。本命は◎オフトレイル。京都はG2を含む<2・3・1・0>の得意コース。上がり32秒台の切れ味を発揮して、重賞2勝目をつかむ。(7)から。

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