【皐月賞】田井絶賛マテンロウゲイル 適性&状態に「言うことない」
2026年4月15日 10:00 スポニチの田井が13日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。19日に行われるGⅠ皐月賞(中山、芝2000メートル)の出走馬の中から、馬体や状態が大きく変わってきた好走期待馬を解説した。
スピードの持続力か、それともパワーか。馬場状態によって求められる適性が大きく振れる一戦。一方、共通して問われるのが、ロングスパート戦を走り切る“底力”で、33秒台の瞬発力ではないと田井は強調する。今年も多士済々のメンバーがそろう中、若葉S勝ち馬マテンロウゲイルを一頭目に取り上げた。
まず注目したのは、そのアスリート体型。「500キロあるとは思えないほどシャープで無駄のないシルエット」と完成度を高く評価する。さらに「横幅の広い臀部の筋肉は持続力勝負に強い馬の特徴」とし、「皐月賞に適している」と、適性面にも言及した。
平尻にも映る体型については、“背筋の強さ”によるものと分析。「臀部の筋肉量が少ないわけではなく、ロングスパート能力に直結する大腿二頭筋も大きく強く存在を主張」と補足した。加えて、光沢感ある毛ヅヤにも感嘆し、「言うことがない」と絶賛した。
ここで田井は、「ここまでの解説は、2年前の皐月賞で解説したダノンデサイルとほぼ同じ」とタネ明かし。「走るエピファネイア産駒の特徴」と説く。“シーザリオ系”種牡馬は世代戦に強く、特にエピファネイアは早熟性に富む筋肉を伝える血統。マテンロウゲイルにも受け継がれ、「筋肉の完熟度は同世代と一線を画す」と評価した。
前走の若葉S(3月21日)からの臨戦で、レース間隔はキャリア最短。精神面の状態を懸念していた田井だったが、「1週前追い切り、立ち写真の姿勢や顔つきを見ても減点する箇所は見当たらない」とジャッジ。「混戦を断つにふさわしい、素晴らしい馬体」と締めくくった。田井の最終的な印は、スポニチ競馬Webで、レース前日までに先行公開される。
