【天皇賞・春】(4)カレンミロティック、仕上がりに自信

2018年4月27日 05:30

 3年前が2番枠で3着、2年前が3番枠で2着のカレンミロティックが、またも内の4番枠を引き当てた。高阪助手は「マジか!?」と第一声。「もう言い訳できないね。枠も天気も言うことなし」と追い風を感じ取る。この日は引き運動でリフレッシュ。「変な硬さも出てないし、去年以降では間違いなく一番の出来です」と力強い。10歳の大ベテランの戴冠が、にわかに現実味を帯びてきた。

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