【セントウルS】福永と初コンビのネロ不気味 森師は脈あり
2018年9月6日 05:30 【東西ドキュメント・栗東=5日】森師と競馬の話…だけではなく世間ネタを交えた話ができることに、菱田は喜びを感じている。先週はドバイの舞台裏の話が面白かったし昨日は2人でテレビが伝える台風21号の脅威に息をのんだ。
森師にセントウルSの出走馬ネロの鞍上を問うと「(福永)ユーイチ。木曜の追い切りに乗ってもらうよ」との返事。通算43戦目にして初めて福永とコンビを組むネロが不気味だ…。さらに森師は重量と天候が歓迎材料だとも明かした。「ネロはどこに起用しても重量は59キロか、60キロになってしまう。ところがセントウルSなら56キロで出せる。それに週末は雨予報だからね。そ、大歓迎。ハナにいくよ」と、脈ありの表情。
今夏、北海道シリーズの重賞は最初(函館スプリントS・セイウンコウセイ)と最後(札幌2歳S・ニシノデイジー)が西山茂行オーナーの所有馬だった。祭りに第2弾があるなら、秋競馬開幕の主役も同オーナー所有するネロだったりして…。