【セントウルS】アサクサゲンキも元気!鞍上の松山、好感触
2018年9月6日 05:30 CBC賞4着、北九州記念は6着に敗れアサクサゲンキには“頭打ち感”すら漂う。しかし、音無師は今回の買い材料に「松山」を挙げる。坂路の最終追いには新鞍上に指名された28歳が騎乗し感触を確かめた。
併走相手は攻め動く重賞ウイナー・サンライズノヴァ。前日の雨で荒れた馬場に少々手を焼きながらも4F54秒4〜1F12秒7の時計で同時入線。松山は「動きは良かった。クセもなく乗りやすい。手前が替えづらいところはありましたが、レースでは大丈夫と聞いています」と好感触だ。
今夏は武豊、松若と手綱が回ったが結果が出ない。指揮官も「力があるのかないのか分からないようになってきた」と嘆くが「前走は外を回せばいいのに馬混みに突っ込んで参考外。勝ち負けできればスプリンターズにいこうと思う。松山に期待」と諦めていない。
もちろんG1挑戦を視野に入れての起用。鞍上が燃えないはずがない。ここで結果を出す。