【京都記念】1番人気クロノジェネシスがV G1馬の貫禄見せた

2020年2月16日 15:52

<京都11R・京都記念>直線で突き放し勝利するクロノジェネシス(左) (撮影・亀井 直樹)

 伝統の古馬重賞・G2「第113回京都記念」(芝2200メートル)が16日、京都競馬場で行われ、北村友一騎乗の1番人気クロノジェネシスが昨年の秋華賞以来となる重賞3勝目を挙げた。勝ちタイムは2分16秒4。2着に2番人気カレンブーケドール、3着に3番人気ステイフーリッシュが入った。

 レースは和田竜二騎乗のアメリカズカップが大きく逃げ、ステイフーリッシュ、クロノジェネシス、ドレッドノータスが追う展開。最終コーナーに入ると、直線でクロノジェネシスが末脚を伸ばし、アメリカズカップを捉えてトップに。後位から猛追するカレンブーケドールをかわしてゴール。G1馬の貫禄を見せた。

【京都記念 過去10年の優勝馬】
<19年>ダンビュライト <18年>クリンチャー <17年>サトノクラウン <16年>サトノクラウン <15年>ラブリーデイ <14年>デスペラード <13年>トーセンラー <12年>トレイルブレイザー <11年>トゥザグローリー <10年>ブエナビスタ

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