【京王杯SC】セイウンコウセイ、馬なりで好時計 上原師「馬の状態は悪くない」

2020年5月14日 05:30

ウッドチップコースで追い切るセイウンコウセイ(撮影・郡司 修)

 セイウンコウセイ(牡7=上原)はWコースで単走追い。馬なりで5F64秒9~1F11秒9の好タイムを叩き出し、スピード感十分のフットワークで駆け抜けた。「馬の状態は悪くない」と上原師。

 1200メートルが主戦場だが「この中間は千四モードになるよう、前半ゆったり入ってソフトな追い切りにしている」と距離延長に調整法も工夫。「あとはこの馬の形で運んでくれれば」と強力な先行力に託して挑む。

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2020年5月14日のニュース