【平安S】ロードレガリス、余裕の手応えでフィニッシュ 野中師「予定通り」

2020年5月21日 05:30

CWコースで併せて追い切るロードレガリス(左)(撮影・平嶋 理子)

 京都土曜の「第27回平安S」で重賞初制覇を狙うロードレガリス(牡5=野中)は、CWコースで軽快な動き。3馬身後方から追い掛けたドゥーカ(7歳3勝クラス)に半馬身届かなかったが、最後まで余裕のある手応えでフィニッシュした。

 野中師は「やれば動くけど、先週でできているし、疲れを残さないように。予定通り」と満足げ。中央再転入後に4連勝中の新星が重賞初挑戦。「G1級の相手は強い。それでも重量差があるし、どこまでやれるか」。ここも突破すればダート界の頂点も見えてくる。

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