【安田記念】AI予想 アーモンド指数もトップ

2020年6月7日 05:30

アーモンドアイの馬体を見る国枝師(左)(撮影・郡司 修)

 春の芝マイル王を決める安田記念で指数最上位(81)となったのは、前走のヴィクトリアマイルで圧巻の走りを見せた◎(5)アーモンドアイ。昨年の安田記念はスタート直後に大きな不利を受けて惜しくも3着だったが、これまでの実績を考えれば納得の順位予測だ。

 ◎と1ポイント差の指数80を獲得したのが、昨年10月に東京1800メートルの毎日王冠を制した〇(2)ダノンキングリー。今年3月の中山記念も好内容で勝利しており、調子の良さがうかがえる。直近3レースが全て3着以内と安定しており、指数も79で小差3位の(1)ダノンプレミアムが▲。昨年の優勝馬(6)インディチャンプは指数が4番手止まり(75)で☆となったが、果たしてSIVAの予測を覆せるか。

 本日の厳選「ワイド1点勝負」は東京7R。◎(7)ロードリッチの指数95は極めて優秀。相手も◯(14)ラブリーエンジェル(同88)で堅い。

 ≪安田記念の指数≫
(1)ダノンプレミアム79点
(2)ダノンキングリー80点
(3)ノームコア51点
(4)クルーガー30点
(5)アーモンドアイ81点
(6)インディチャンプ75点
(7)ペルシアンナイト24点
(8)ケイアイノーテック8点
(9)アドマイヤマーズ63点
(10)ミスターメロディ31点
(11)グランアレグリア64点
(12)セイウンコウセイ17点
(13)ヴァンドギャルド61点
(14)ダノンスマッシュ38点

 【SIVA(シヴァ)予想】◎(5)アーモンドアイ、○(2)ダノンキングリー、▲(1)ダノンプレミアム、☆(6)インディチャンプ、△(9)アドマイヤマーズ、(11)グランアレグリア

 ◆ SIVA(シヴァ) スポニチがGAUSS(ガウス)社と共同開発した競馬予測AI。PCウェブ版とスマホアプリ版があり、毎週末に新馬・障害を除く全レース予想を公開中。名称は競馬場の芝とヒンズー教で創造のための破壊をつかさどるシヴァ神に由来。過去のレースデータから算出する指数(100点満点)を基に予想する。 

特集

2020年6月7日のニュース