【安田記念】パドックのツボ

2020年6月7日 05:30

 アーモンドアイはパドック周回中は落ち着いているが、ルメールが騎乗するとピリッと気持ちが入る。インディチャンプは昨年12月香港遠征で体が減ったが、ここ2走が適正体重。リズミカルに歩き、良く見せる。ダノンキングリーは首をグッと下げ、闘志を内面に秘めながら歩く。後肢をしっかり踏み込んでいれば好調だ。ダノンプレミアムは昨年の安田記念がそうだったように、四肢のさばきに硬さがあると割引かもしれない。アドマイヤマーズは古馬になってグンと重量感が出ている。ただ、太め残りには注意したい。

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