【札幌新馬戦】エフフォーリア完勝!鹿戸師「まだ七分ぐらい、能力で勝てた」

2020年8月24日 05:30

新馬戦で完勝したエフフォーリア(左)

 札幌5R新馬戦(芝2000メートル)は、圧倒的1番人気を集めたエフフォーリア(牡=鹿戸、父エピファネイア)が、来春の大舞台を意識させる完勝だ。序盤は中団で我慢。直線で手応えよく抜け出すと、外のエスコバルの追い上げを3/4馬身抑えた。横山武は「どういう競馬をして勝つか、ということを心掛けた。いろいろと課題は見つかったけど、どれだけ活躍してくれるか楽しみ」と大絶賛。この後はノーザンファーム天栄で放牧に出され、次走は秋。鹿戸師は「まだ七分ぐらいだったけど能力で勝てました」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

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