【中山金杯】カデナ、坂路単走イメージ通り 中竹師「状態良さそう」

2021年1月3日 05:30

坂路を駆け上がるカデナ(撮影・亀井 直樹)

 天皇賞・秋8着から参戦するカデナは坂路単走で4F53秒4~1F12秒8をマークした。前半セーブして、しまい気合をつける程度。イメージ通りの内容に中竹師は「時計も満足だし、状態は良さそう」と笑みを浮かべた。中山金杯は18年10着、昨年11着とふるわないが、昨年は上がり3Fは最速。「良馬場でやれそうなのが何より。しまいを生かせる展開になれば」と好走パターンをイメージしていた。

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