【AJC杯】“ニンジン効果”でモズベッロ激走の予感

2021年1月21日 05:30

坂路を併せ馬で追い切るモズベッロ

 【東西ドキュメント・栗東=20日】“ニンジン効果”だ。有馬記念で事実上のシンガリ負け(15着)を喫したモズベッロがひと叩きで急上昇。前走470キロまで減った体が、いかにもふっくら見える。AJC杯での大駆け気配を察知したオサムが厩舎を訪ねると森田師が笑顔で説明してくれた。

 「年明けからニンジンを与えたら、これが良かったのか、太ったね。使ったこともあるけど馬体が良くなった。まだ100%じゃないけど良くなってるよ」

 馬体が回復したことでハードな調教に耐えられる。最終追い切りは坂路でメロディーレーン(5歳2勝クラス)と併せ、4馬身ちぎって捨てた。4F53秒7~1F12秒8の時計は平凡だが、CWコースを1周してからのメニューを考えると相当な負荷といえる。

 “お土産”にメロディーレーンの卓上カレンダーと熱いペットボトルのお茶をもらったオサムは厚い印を打ちたくなった。安易?いや、昨年宝塚記念3着の実力馬なら変わり身があって当然。上位人気の4歳勢を蹴散らすのはこの馬かも!?

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