【金鯱賞1週前追い】デアリングタクト パワフル脚さばきで併入 松山「リラックスしていて良かった」

2021年3月4日 05:30

<金鯱賞1週前追い>CWコースでベレヌスと併せて追い切られたデアリングタクト(右)

 来週の金鯱賞(14日、中京)で始動する3冠牝馬デアリングタクト(牝4=杉山晴)が主戦の松山を背に1週前追い。CWコースでベレヌス(4歳3勝クラス)を4馬身追走。直線、パワフルな脚さばきで外から馬体を併せてフィニッシュ(時計は6F82秒6~1F12秒2)。松山は「1週前にある程度、負荷をかけたかったので、いい内容だった。先週は力みが気になったがリラックスしていて良かった」と順調ぶりをアピール。ジャパンC(3着)で初めて敗れたが「ここでしっかりいいレースをしたい」。始動戦から負けられない覚悟で挑む。

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