ヴェルトライゼンデ 屈腱炎が判明 長期休養も現役続行で復帰目指す
2021年3月4日 05:30一昨年のホープフルS2着、昨年のダービー3着とG1で好走しているヴェルトライゼンデ(牡4=池江)は屈腱炎で休養することが決まった。サンデーレーシングが発表。今年は1月のAJC杯2着で始動し、いったん放牧を挟んで2月26日に栗東へ。次走の日経賞(27日、中山)に向けて調整を進めていたが右前脚の膝裏に熱感が生じたことから3日、エコー検査を受けたところ判明した。長期休養を強いられるが現役続行で復帰を目指す。今週中に栗東近郊のノーザンファームしがらきへ。その後、北海道に移動する。