【3歳次走】弥生賞勝ったタイトルホルダーは放牧挟み皐月賞へ

2021年3月10日 05:30

 チューリップ賞1着エリザベスタワー(牝=高野)は桜花賞(4月11日、阪神)へ。同5着シャーレイポピー(牝=石坂)は休養。「夏前に復帰できれば」と石坂師。同8着マリーナ(牝=矢作)はファルコンS(20日、中京)に登録しながら、自己条件のフローラルウォーク賞(21日、中京)も視野に。同9着レアシャンパーニュ(牝=音無)は放牧。

 弥生賞を勝ったタイトルホルダー(牡=栗田)は今週中に放牧に出て皐月賞(4月18日、中山)へ。鞍上は未定。同2着シュネルマイスター(牡=手塚)は11日に放牧へ。皐月賞とNHKマイルC(5月9日、東京)の二択で「じっくり考えたい」と手塚師。同7着ワンデイモア(牡=国枝)は青葉賞(5月1日、東京)視野。同10着タイセイドリーマー(牡=矢作)は大寒桜賞(28日、中京)へ。

 阪神のアルメリア賞で2勝目を挙げたオヌール(牝=友道)は今後オークス(5月23日、東京)を目標に調整される。

 エリカ賞勝ちアドマイヤハダル(牡=大久保)は松山で若葉S(20日、阪神)。サウンドウォリアー(牡=高橋康)も同レース。

 すみれS2着グロリアムンディ(牡=大久保)はアザレア賞(4月3日、阪神)。同厩ゴールドハイアー(牡)、ハンディーズピーク(牡)はともに伏竜S(27日、中山)へ。

 1勝クラスを勝ったワザモノ(牡=尾関)はニュージーランドT(4月10日、中山)目標。

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