【ドバイSC】クロノジェネシス芝で追い切る 北村友「いい状態」
2021年3月23日 18:46 ドバイシーマクラシック(27日、メイダン芝2410メートル)に出走するクロノジェネシス(牝5=斉藤崇、父バゴ)は栗東トレセンを出発して18日にドバイ入り。この日は北村友が騎乗して芝コースへ。海外初挑戦となる鞍上は「芝はもっとクッションが利いているかと思っていましたが、思ったより硬かったです。いいコンディションだと思います」と入念にコースをチェックした。
新馬戦からずっとタッグを組んでいる相棒に「初の飛行機輸送にもかかわらず、いい状態にもってこられて、この馬のタフさやメンタルの強さを実感しました。普段も厩舎では穏やかで、リラックスして過ごしています」と好感触。昨年暮れの有馬記念(1着)から少し間が空いたが態勢はキッチリ整っている。