天皇賞・春初優勝「ワールドプレミア」がトレンド入り ネット興奮「やはり菊花賞馬」「カッコ良すぎ」

2021年5月2日 17:16

<阪神11R・天皇賞春>ゴール前、ディープボンドを捕らえ勝利するワールドプレミア(手前・白帽)(撮影・亀井 直樹)

 伝統の古馬長距離王決定戦「第163回天皇賞・春」(G1、芝3200メートル)は2日、27年ぶりに阪神競馬場で行われ、3番人気で一昨年の菊花賞馬ワールドプレミア(牡5=友道)が初優勝。G1・2勝目を飾るとYahoo!リアルタイム検索では「ワールドプレミア」と「菊花賞馬」がトレンド入り。ネット上では「やはり菊花賞馬が春天に強い」など菊花賞馬の活躍に注目が集まった。

 菊花賞馬の天皇賞・春制覇はこれで24回目。直近7年では2018年以外全て菊花賞馬が優勝するなど近年特に活躍が目立っており、ネットでは「やっぱ菊花賞馬は侮れねぇ」「菊花賞馬最強説はやはり濃厚」「菊花賞馬は伊達じゃなかった」「終わってみれば菊花賞馬」など大盛り上がり。

 勝ったワールドプレミアと鞍上の福永に対しては「ほんとにワールドプレミアと福永ジョッキーに感謝」「福永騎手&ワールドプレミアもおめでとう」「ワールドプレミアカッコ良すぎて惚れた」「俺は純粋に距離適性はワールドプレミアだと信じてた」「ワールドプレミア強かった」など賛辞の声が多く見られた。

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