フランスゴデイナ プリークネスSの鞍上もロザリオ継続

2021年5月7日 05:30

フランスゴデイナ

 米国クラシック3冠、第2ラウンドのプリークネスS(15日、ピムリコ、ダート1900メートル)に出走するフランスゴデイナ(牡3=森)の鞍上がジョエル・ロザリオ(36)に決まった。

 前走・UAEダービー6着からコンビ継続となる。米国メディアのサラブレッドデイリーニュースが報じた。ドミニカ出身のロザリオは米国を拠点に活躍し、昨年194勝で獲得賞金ランキング2位。13年にアニマルキングダムでドバイワールドカップ勝ち、今年はニックスゴーとのコンビでペガサスワールドカップを制している。フランスゴデイナは成田発のフライトで5日にロサンゼルスに到着。8日に東海岸のニューアークに飛び、そこから陸路で約4時間かけて決戦の地・ボルティモアに入る予定となっている。

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2021年5月7日のニュース