【ヴィクトリアM1週前追い】シゲルピンクダイヤ 気合の1F11秒8、渡辺師「変わらず元気」
2021年5月7日 05:30 シゲルピンクダイヤ(牝5=渡辺)は調教師自らが手綱を取り、復活への気持ちを込めた。坂路に乗り出し、上がり重点。4F時計は54秒3と遅いが、ラスト1Fは気合の入った11秒8だ。
渡辺師は「間隔が詰まっているのでそんなにやっていませんが、いい時計が出ていますね。馬は変わらず元気です」とニンマリ。続けて「前走(福島牝馬S7着)はジリジリながらも伸びている。休み明けを考えれば、悲観する内容じゃない。使って良くなっているし、昨年も悪くないレース(6着)はできていますから」と舞台を歓迎する。