宝塚記念Vクロノジェネシス凱旋門賞へ 吉田俊介代表「こういう馬で行きたいと思っていました」

2021年6月27日 16:55

<宝塚記念>ウイニングランを行うクロノジェネシスと馬上で1本指を立てガッツポーズのルメール騎手(撮影・亀井 直樹)

 27日の宝塚記念で連覇を飾り、昨年暮れの有馬記念と合わせてグランプリ3連覇を達成したクロノジェネシス(牝5=斉藤崇、父バゴ)は秋に仏G1凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン芝2400メートル)に参戦する。

 宝塚記念が終わり、サンデーレーシングの吉田俊介代表は「フランスに行きたいですね。馬場が悪くなっても対応できるし、こういう馬で行きたいと思っていました。今年ドバイに行ったときは初の海外遠征で戸惑いがあったと聞いたけど2回目の方がこなしてくれそう。ローテや滞在先など今後のことは馬の様子を見ながら詰めていって、またクラブの方で発表させていただきます」と語った。

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