【宝塚記念】レイパパレは初黒星3着 それでも川田は成長実感「我慢して走ってくれた」

2021年6月27日 17:49

<阪神11R・宝塚記念> 3着のレイパパレ (撮影・亀井 直樹)

 レイパパレ(牝4=高野)は番手追走から一旦は先頭に立ったが、最後は脚が鈍った。クロノジェネシスにかわされ、ユニコーンライオンにも差し返されて3着。デビュー7戦目で初黒星を喫した。

 それでも川田は「チャレンジCに比べたら、はるかに我慢しながら道中進んでくれていたので、いい雰囲気でレースを進めることができました。直線も頑張っていますし、3着という結果にはなりましたが、よくここまで我慢して走ってくれたなと思います」と納得の口ぶり。気性面の成長に、秋以降への手応えをつかんでいた。

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