【オールカマー】ランブリングアレー 余力残し好時計、馬なりで鋭く伸びた

2021年9月23日 05:30

<オールカマー>CWコースにて追い切るランブリングアレー (撮影・亀井 直樹)

 レイパパレと同じ“ディープ牝馬”のランブリングアレーはCWコースで馬なりのままシャープに伸び、5F64秒3(1F12秒1)の好時計をマーク。友道師は「輸送があるのでサッとやったけど、動きはいいですね。体も夏を越して大きくなった」と成長に目を細める。

 前走のヴィクトリアマイル2着でG1でも通用することを証明。「距離は2000メートル前後がいい。エリザベス女王杯を目指しているので弾みをつけたい」と締めくくった。

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