【中京新馬戦】チュウワダンス 時計が出る良血、大久保師「いいところの“お嬢さん”」
2022年1月4日 05:3022年、西の一番星はどの馬だ?中京5R(芝2000メートル)に好素材がそろう。昨年暮れの有馬記念でディープボンドが2着に好走した大久保厩舎がチュウワダンス(牝、父ハーツクライ)を起用する。母が豪G1(VRCオークス)勝ちのキラモサという良血。既に12月半ばの坂路で4F50秒8~1F12秒6の好時計をマークするなど仕上がりは万全だ。大久保師は「いいところの“お嬢さん”だね。走らせると時計が出る。血統的にも芝の長いところが良さそう」と目を細めていた。鞍上に川田を迎え、新馬勝ちを狙う。