タイトルホルダー、右後肢傷め休養 今後の予定白紙に 栗田師「中途半端な状態ではレースに出せない」
2022年1月4日 11:10昨年の菊花賞馬で、暮れの有馬記念でも5着と健闘したタイトルホルダー(牡4=栗田)が、右後肢を傷めたため休養することが決まった。管理する栗田師は「右トモ(後肢)を傷めたようで、力が入らないような感じ」と状況を説明。当初は阪神大賞典(3月20日、阪神)で始動して天皇賞・春(5月1日、阪神)に向かうプランもあったが「これだけの馬なので、中途半端な状態ではレースに出せない。今後の予定はいったん白紙にして、まずは放牧で休ませて、しっかり治したい」と話した。