コントレイルが日本馬最高の5位 ワールドベストレースホースランキング

2022年1月27日 05:30

昨年のジャパンカップを制した福永騎乗のコントレイル(撮影・西川祐介)

 「21年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。日本馬の最上位はジャパンCを勝ったコントレイルの5位(レーティング126)。年度代表馬に選出されたエフフォーリアは10位タイ(同124)。ランキングトップは米G1ブリーダーズCクラシックを制したニックスゴー(同129)となった。同ランキングは昨年1年間の出走馬を対象に国際ハンデキャッパー会議が決定。

 また、IFHAは21年世界のトップ100G1競走も発表。日本ではエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアが激突した天皇賞・秋の4位が最高。1位は凱旋門賞だった。

 JRAハンデキャッパーとNARレーティング担当者の協議で決定される「21年度JPNサラブレッドランキング」が発表。各カテゴリーの1位は以下の通り。

 ▽2歳=ドウデュース(レーティング116)
 ▽3歳芝=エフフォーリア(同124)
 ▽3歳ダート=キャッスルトップ(同109)
 ▽4歳上芝=コントレイル(同126)
 ▽4歳上ダート=テーオーケインズ(同120)

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2022年1月27日のニュース