今年も沸かせる白毛一族!3歳世代もタレント豊富
2022年2月17日 05:30 牝系は連鎖的に走るという。突然変異の白毛馬シラユキヒメを祖とする牝系は、白毛が多い(白毛から白毛が生まれる確率は2分の1)ことから「白毛一族」とも称され、近年の充実度が注目されている。むろん世界初の白毛G1馬ソダシが中心にいるが、同世代のメイケイエール(牝4=武英、毛色は鹿毛)はシルクロードSで重賞4勝目を挙げた。昨年1勝クラスから3連勝でオープン入りしたダノンハーロック(牡4=音無、白毛)も今年の飛躍が期待されている。
一つ下の3歳世代「白毛一族」もタレント豊富だ。新種牡馬ドレフォンを父に持つハイアムズビーチ(牝=萩原、白毛)、ソダシの全妹ママコチャ(牝=池江、鹿毛)が勝ち上がっている。