昨年ドバイWCを制した米国馬ミスティックガイド引退、種牡馬入り
2022年4月29日 15:08 昨年3月27日のドバイワールドカップを制した米国馬ミスティックガイド(牡5=M・スティッドハム、父ゴーストザッパー)の引退が決まった。28日、ゴドルフィンが発表。今後はケンタッキー州レキシントンのジョナベルファームで種牡馬になる。
昨年ドバイから帰国後、7月のサバーバンSで2着。その後、戦列を離れ、復帰に向けて調整を進めていたが脚元を傷め、夏以降のビッグレースに間に合わないことからゴドルフィンが決断した。
昨年ドバイワールドカップは2着チュウワウィザードに3馬身3/4差で快勝。通算9戦4勝、うち重賞を3勝している。